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アメリカの最も貴重な不動産マーケット
アメリカの最も貴重な不動産マーケットは、引き続きカリフォルニア州でありますが、フロリダ州がついにニューヨーク州を超えてアメリカ第二位となりました。カリフォルニア州では不動産の価格が下がりつつありますが、それでもアメリカ全国の5分の1の不動産価値があると言われています。それに対してフロリダ州は、急速な人口増加が原因で不動産価値が急騰しているのが現状です。フロリダ州では、歴史的な建設ラッシュに入っています。需要と供給のバランスが取れないことが原因となり、不動産価格の急騰につながっています。2022年度アメリカの最も成長の早いメトロポリタンエリア(都市)のトップ10のうち、8都市は、フロリダ州でした。今後、引き続きこのような傾向が続くと予想されます。これから数年間、キャピタルゲインの大きい不動産投資が期待できます。
参考資料:Zillow
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ゴールドマンサックスによる不動産予想!?
ゴールドマンサックスは、アメリカでも最大の金融機関であり、多額の不動産投資もしています。1月末、2023年不動産予想を発表しました。驚くことにその内容は、今年の間に2008年に経験した不動産価格クラッシュ(暴落)が起こるだろうというものです。国内でも4つの大都市、サンノゼ、サンディエゴ(カリフォルニア州)、オースティン(テキサス州)、フェニックス(アリゾナ州)で25%以上の不動産価格暴落があると予想しています。インフレが進み、利息が上がり続けるアメリカですが、フロリダ州(主にマイアミなどの南東フロリダ)では、このような傾向に影響されるどころか、反対に順調なペースで不動産価格が上昇しています。アメリカ他州から流れ込む人口に対応しきれない住宅事情が主な理由です。また、コロナパンデミックが終わったことにより、南米からのバイヤーも急増し、さらに不動産価格を押し上げています。すっかり、不動産ブームが冷え切ってきているアメリカですが、フロリダ州は一番ホットな市場といってもいいと思います。これからも順調な伸びが予測されます。
マイアミは、2023年世界ベストシティーランキング52位
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
マイアミは去年、タイムマガジン誌の世界ベスト50シティーに選ばれました。その後、世界でも著名な International Consultant Group Resonance社 により、2023年世界ベストシティーにランクインされました。Resonance社によるとマイアミは、美しいビーチや温暖な気候はもちろんのこと、新しく移住してくる様々な文化を背景にする人々の受け入れに関してとても寛大なところが評価されているとのことです。特に近年には多くのLGBTQ+コミュニティー移民、シリコンバレーなどIT企業移民を広く受け入れているところが高く評価されているそうです。そのほか、マイアミはアメリカ国内でも最も大きな金融都市の一つであり、メキシコシティー、ニューヨーク、ロサンゼルスに次ぐスペイン語メディアハブ都市となっています。これからも世界都市として急速な成長が予測されます。
日本航空の東京 – マイアミ直行便サービス
マイアミ日本総領事館の中井和宏総領事によると、日本 – マイアミ直行便は、邦人コミュニティーに大きな変化を持たせるだろうと発言しました。中井総領事によるとマイアミデード群航空ディレクターである、Ralph Cutie氏とJimmie Morales氏に積極的に話を持ちかけているとのことです。更に中井総領事は、会見ディナーの後、すでに数回の会合が行われたと説明しています。日本航空は、このフライトにボーイング787、ドリームライナーの使用を予定しており、客席と貨物を合わせたものとなるとのことです。東京からマイアミの距離は、7,454マイル(約1万2千キロメートル)で飛行時間は、約14時間40分とのことです。日本からの直行便が乗り入れているアメリカの各都市と同様、日本からマイアミへの不動産投資が急増すると予定されます。
コバス夫婦の Estates at Aqualina
オースティンファミリーのノースベイビレッジ大開発
Sunbeam Properties による、ノースベイビレッジの13エーカーにのぼる開発プロジェクトがやっと許可されました。ノースベイビレッジは、マイアミビーチの北西に隣接する2つの人工島でこの数年の間、デベロッパーによる土地買収が進んでいました。本ロジェクトは、建築ゾーニングを大きく変更するため、市からの許可が滞っていましたが、今回の許可でマイアミビーチを大きく上回る高さの650 フィート(65階建)までの建築が可能となりました。プロジェクトの内容は明らかにされていませんが、約10棟、少なくとも住宅2,000件、ホテル300室、そのほか商業リテール/オフィススペース870,000SFをという、マイアミの歴史でも最大級のプロジェクトとなります。この辺りの物件は、古いものを中心にかなり安く購入できるものがたくさんあります。(30万から40万ドル)大きなキャピタルゲインを期待できるものとして投資物件の購入をお勧めします。
マイアミの新築ラグジャリー物件トップ5
ラグジャリー物件を中心に価格急騰が進むマイアミですが、新築物件が不足しています。2024年までに完成予定のトップ5を紹介します。
1. シプリアーニ、マイアミ (Cipriani Residences Miami)
80階建、397ユニット、$1.4 Million (約2億55万円)から
2. ザリンクスエステート、アットフィッシャーアイランド (The links at Fisher Island)
フィッシャーアイランドの1戸建、12件、$36 Million(約51億5千6約90万円)から
3. ザペリゴン (The Perigon)
17階建、72ユニット、$4 Million(約5億7千2百90万円)から
4. 888 ブリッケルアベニュー (888 Brickell Avenue)
90階建て、259ユニット、$1.6 Million(約2億2千9百20万円)から
5. エディション、レジデンス (Edition Residence)
55階建て、185ユニット、$1.7 Million(約2億4戦3百52万円)から
*興味のある方は、お早めに資料請求をしてください。
ザ スタンダード レジデンス
ザ スタンダード レジデンス
ホテルブランドとして有名なスタンダードが、マイアミミッドタウンにコンドミニアムを建てます。手頃な値段で投資家をターゲットにしています。12階建、全228ユニットで立地条件の大変良いデザインディストリクト、ウィンウッド、ダウンタウン、マイアミビーチの中間に位置しています。1ヶ月単位で賃貸することも可能です。ルーフトッププール、レストラン、ジム、ソーシャルラウンジなどのアメニティーがあるほか、ワークオフィスフロアーも完備しています。432 SF から 965 SF (40.1から89.6平米)の大きさで値段は、ワンルームが $469,900(約6千378万円)から、ワンベッドが $699,900(約9千646万円)から、2ベッドルームは、$899,900(約1億2千418万円)からとなっています。近々、販売が開始する予定です。
セントレジス、ブリッケルレジデンス
St. Regis Brickell Residences