St. Regis Sunny Isles Beach

デービッドベッカムが、$20,000,000（約29億8千4百万円）でダウンタウンのコンドミニアム（One Thousand Museum）を購入したのは、まだ記憶に新しいかと思いますが、更に今月マイアミビーチのNorth Bay Roadの新築住宅を$80,000,000（約119億36百万円）で購入しました。ビスケーン湾に面する9ベッドルーム、14,270スクエアフィート（約1,325平米）の豪邸は、Choeff Levy Fischman 建築家に設計のものです。9月には、マイアミビーチでマイアミデード郡最高価格の住宅（＄100,000,000）が売れるなど、マイアミでは、高額不動産の売れ行きが活発です。4年に一回の大統領選を間近に控え、国中での不動産の販売状況がスローとなっているようですが、マイアミは例外のようです。ハイシーズンに入り、これからのパフォーマンスが期待されます。

マイアミビーチ最南端のサウスビーチから車で約15分ほど北の場所に位置するノースビーチは、第２次世界大戦後（1940-1950年代）頃から人気が集まり、リゾートホテル、ゴルフ場、集合住宅や一軒家の建設が始まりました。その後、1990年代にはアルゼンチン人を中心とするコミュニティーが開発発展を続け2000年後には、老朽化した建物を取り壊し、新しい建物の建設が盛んになりました。このような急速な経済成長をバックアップして3年ほど前、マイアミビーチ市は、ノースビーチメガ土地開発プロジェクトを発表しました。ビーチ、公園、道路などの公共施設の改善とも着実に進み、ゾーニングの規制を大きく緩和しました。早いペースで土地買収も行われ、現在では、新しい建物の建設ラッシュが始まっています。これから世界から注目を集める最新ビーチリゾート都市として成長していくことは間違ありません。

建設ラッシュの真っ最中のマイアミですが、世界中から高級コンドミニアムのバイヤーの注目が集まっています。大統領選直前で完成していない建物の売れ行きは比較的スローですが、順調に売れています。ご興味のある方は、お早めにお問い合わせください。

リッツカールトンレジデンスでも有名なAksoy Holdingsが、マイアミでもお馴染みのArquitectonicatと手を組んで現在、一番プロジェクト申請が多いと言われ注目を集める本土とマイアミビーチとの間に位置するノースベイビレッジで、コンティニュウムクラブ＆レジデンスの建設を始めます。サウスビーチのコンティニュウムは、すでに世界的にも有名ですが、同じブランド名を使ったプロジェクトは、かなり久しぶりなものとなります。1ベッドルーム（850 SF）から4ベッドルーム（4,000 SF）の構成で30階建ての超高級コンドミニアムです。アメニティーも充実しておりバトラーサービスを含むフルサービスソンドミニアムとなります。売り出し金額の発表は今のところわかりません。ご興味のある方は、早めに資料請求をしてください。

Residences at Mandarin Oriental Miami